外壁塗装の必要がない外壁はどんな壁?
こんにちは!
茨城県水戸市に拠点を構える、株式会社はやまです。
関東一円で外壁塗装・塗り替え工事、足場工事、溶接工事・鍛冶工事、鉄骨工事などの幅広い工事に従事しております。
今回のテーマは「外壁塗装の必要がない外壁はどんな壁なのか」です。
外壁塗装は、住まいの美観や耐久性を高めるために必要な工事ですが、すべての外壁に必要なわけではありません。
外壁塗装の必要がない壁とは、どのようなものでしょうか?
ぜひ最後までご覧くださいね。
レンガやタイルは外壁塗装の必要がない
外壁塗装の必要がない壁の一つは、レンガやタイルです。
タイルやレンガは、石や砂、粘度、泥などを高温で焼き固めたものです。
石や砂は自然界存在する無機物で、紫外線や雨に強いという特徴を持っています。
そのため、タイル自体は劣化しにくい素材で塗装は必要ありません。
ここで注意しておきたいのが「タイル自体は劣化しにくい」という点です。
目地に使われる素材は同様の耐久性を持っておらず、目地にモルタルやセメントを使っている場合、水分を吸収して劣化していきます。
そのため、タイルに塗装が必要なくても目地の補修は必要となるので注意しましょう。
レンガやタイルに塗装を施した場合、耐用年数が短くなってしまうので、塗装はおすすめしません。
特定のサイディングも塗装不要
外壁塗装の必要がない壁のもう一つは、樹脂系サイディングや金属サイディング(ガルバリウム鋼板)です。
まず、樹脂系サイディングは塩化ビニルで作られています。
外壁サイディングの中でも、耐水性や耐久性に優れた素材で、浸水した水分が膨張することがありません。
また、つなぎ目がないものならシーリングを補修する必要もないのです。
塗装を行う目的は水分を侵入させないことや耐久性を向上させることにあるので、樹脂系サイディングは既にこの目的を果たしています。
以上の理由からから、樹脂系サイディングに塗装は必要ありません。
また、金属サイディングと呼ばれることの多い「ガルバリウム鋼板」も塗装が不要です。
トタンや窯業系サイディングと比較して耐用年数が長く10年ほどでは劣化しません。
金属の素材でありながら錆びにくいという特徴もあります。
樹脂系サイディングやガルバリウム鋼板に塗装は不要です!
外壁塗装工事は株式会社はやまにお任せ!
いかがでしたでしょうか?
外壁塗装が不要な壁は、既に外壁塗装する目的が果たされているものであることが分かりましたね。
株式会社はやまでは、20年以上の業歴を誇る鳶職人の代表を筆頭に、各分野のエキスパートが集って幅広いご要望にしっかりとお応えします。
安全管理を徹底し、豊富な経験に裏打ちされた確かな施工をご提供し、お客様の満足した笑顔を見るのが弊社の生きがいです。
水戸などの関東一円で外壁塗装工事をお考えの方は、ぜひ株式会社はやまにお問い合わせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!