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外壁塗装で使われる塗料はどんなものがあるのか

こんにちは!
茨城県水戸市に拠点を構え、関東一円で外壁塗装工事、足場工事などを手掛ける、株式会社はやまです!
今回は、外壁塗装で使われる塗料はどんなものがあるのかについてお話ししたいと思います。
外壁塗装で使われる塗料は、主にアクリル、シリコン塗料などです。
それぞれの特徴やメリットをご紹介いたしますのでぜひ参考にしてくださいね!

アクリル系塗料

さまざまな色の塗料
アクリル系塗料は、乾燥するとアクリル樹脂が塗膜を形成します。
アクリル系塗料の特徴は、比較的安価で種類が豊富な塗料です。
現在の外壁塗料の主流はシリコン系で、外壁塗料としての普及率は低下していますが、発色の良さが人気で、DIYなどで活躍しています。
また、使用用途や箇所によっては、アクリル系が適している場合もあり、アクリル系塗料が外壁に使えないわけではありません。
アクリル系は安価・カラーバリエーションが豊富・素人でも使いやすい、というのがメリットです。
しかし、紫外線に弱く劣化が早い、塗膜のひび割れが起きやすい、耐用年数が短め、といったデメリットもあります。
そのため、予算や目的に応じて選択する必要があるでしょう。

シリコン系塗料

シリコン系塗料は、アクリルシリコン樹脂を主成分とする塗料です。
現在、外壁塗装の塗料として最も多く採用されています。
シリコン系塗料は、湿気を通しやすく塗膜が剥がれにくい、カビや藻が発生しにくいのが特徴です。
ほとんどのシリコン塗料にはセラミックが配合されており、汚れが付きにくく断熱性や遮熱性が高いといったメリットがあります。
シリコン系塗料は、長期的に見てコストパフォーマンスの高い塗料で人気です。
シリコン系塗料にも柔軟性が低く、ひび割れに弱い・フッ素塗料よりも耐久性が低い・アクリルやウレタン塗料よりも価格が高い、といったデメリットがあります。
しかし、塗料の中では耐久性と価格のバランスが非常に良いため、一般的な住宅の外壁塗装ではシリコン系が最適なのではないでしょうか。

関東の外壁塗装工事はお任せください!

赤いマーク
いかがでしたでしょうか?
外壁塗料にはこの他にも、フッ素系やウレタン系、無機塗料などさまざまな種類があります。
家の劣化状況や周辺環境によって適している塗料が変わるため、最適な塗料を選択するには業者に劣化状況や周辺環境を診断してもらうことが大切です。
株式会社はやまは、茨城県水戸をはじめ関東一円で外壁塗装や塗り替えのご依頼を承っております。
塗装の劣化が見られる、10年以上外壁塗装をしていない、などのお悩みはありませんか?
ご依頼・ご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。