コラム

column

海沿いの家に向いている外壁の塗料を教えて!

こんにちは!
株式会社はやまでは、外壁塗装工事や足場工事、溶接工事などを主力業務として活動しています。
茨城県水戸市に拠点を構え、関東一円で多くのお客様から厚い信頼をいただいてまいりました。
この記事では、海沿いの家に向いている外壁の塗料についてお話しします。
海沿いの家は、塩害の被害に遭いやすいことをご存知でしょうか?
塩害被害を受けやすい距離は、海から5km以内の範囲といわれており、その範囲内の住宅では塩害に注意しなくてはなりません。
そこで、塩害とは何か、塩害対策の塗料についてご紹介いたします!

海沿いの家は塩害対策が必要

港
海沿いの家は、美しい景色や爽やかな風を楽しめるというメリットがありますが、同時に塩害というデメリットもあります。
塩害は、海水中の塩分が風や雨で飛散し、建物の外壁や金属部分に付着して腐食や劣化を引き起こす現象です。
塩害によって外壁の寿命が短くなったり、見た目が悪くなったりすることもあります。
そのため、海沿いの家では、外壁の素材や塗料を選ぶ際には塩害対策を考慮しましょう。

塩害対策に最適な塗料は?

では、どんな塗料が塩害対策におすすめなのでしょうか?
一般的には、「フッ素系塗料」や「無機塗料」「シリコン」などが、海沿いの家で多く使われています。
フッ素系の「タテイルフロン」と呼ばれる無機塗料がおすすめです。
耐候性・超低汚染性・難焼性に優れ、藻やカビを防止する機能もあります。
また、ハイドロクリーン効果という雨水が塩分や汚染物質を洗い流す機能もあり、塩分が付着するのを防いでくれるのです。
また、ピュアアクリル塗料も塩害に強い塗料といわれており、日本の3倍ほど強い紫外線が降り注ぐ、オーストラリアなどで使われています。
塩害を受けやすい場所としては、外壁・屋根・シャッターボックスや雨戸、サイディング接続部分、などが挙げられます。
このような場所は、特にしっかり施工してもらう必要があるでしょう。

水戸市での外壁塗装のご対応はお任せください!

電卓とスマホ
株式会社はやまは、茨城県の水戸を拠点として関東一円で外壁塗装工事や塗り替え工事のご依頼を承っております。
お客様目線に立ち、ご要望に寄り添ったプランをご提案いたします。
弊社は、足場工事なども行うため中間業者を入れずに、足場の組み立てから外壁塗装工事、足場の解体まで一貫して施工が可能です。
熟練のスタッフが在籍し、持ち前のチームワークを生かして迅速な対応と高品質な施工をご提供いたします。
外壁塗装工事のご相談・ご依頼がありましたら、ぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!