こんにちは！茨城県水戸市の本社を置き、足場工事・外壁塗装・屋根修理などを承り、県内周辺地域で活動している株式会社はやまです。
鳶職の仕事を一生の仕事として携わり活躍している方は、一流になるまでどれくらいの期間を要したのでしょうか。
業界未経験で鳶職に興味のある方は、知っておくと参考になるでしょう。
今回は未経験から一流の鳶職人として活躍するまでの期間をご紹介します。

一流になるまでに必要な期間

鳶職の仕事は未経験から一流になるには、相応の経験を積む必要があるため、数年は必要であると覚悟しなければなりません。
しかし、これは鳶職に限らずどの業種でも一流になるまで同じことがいえます。
多くの建設会社では見習い期間として1～3ヵ月程度設けており、最初は一つずつ基本の作業をしっかり覚えることが大切です。
また、その期間は、本当に鳶職の仕事を続けて行けるのか、現実を見つめ直す期間でもあります。

一流の鳶職に必要な資格

一流の鳶職として活躍するなら、まず玉掛けの資格など必要な資格を順に取得していきましょう。
玉掛けの受験資格は18歳以上なら、どなたでも受講できるため、学科2日間・実技講習1日を受け修了試験に合格すると取得できます。
その後、一流として活躍するなら、とび技能士の資格取得が必須です。
資格は1～3級まであり、3級の場合は実務経験や年数などの受験資格を問いません。
しかし、2級は2年以上の実務経験、1級は7年以上など、それなりに年数がかかります。
このように、一流の鳶職として活躍し、その証を得る資格の取得にも時間を要します。

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