こんにちは！茨城県水戸市の拠点を中心に、足場工事や外壁塗装工事、屋根修理など建設関連業務を承っております株式会社はやまです。
外壁塗装工事の依頼を検討しているけれど、工事はどのような順序で行われるのか、工事中は洗濯できるのかなど気になるものです。
工事を依頼するなら事前に工程を知っておくと、手抜き工事を未然に防ぎやすく、工期中の予定も立てやすくなります。
今回は外壁塗装工事の工程についてご紹介します。

足場仮設・洗浄・補修

塗装工事では最初に建物から30cm程度離して足場を組み、飛散防止シートを設置して作業員の安全と塗料などの飛散を防ぎます。
足場設置後は日当たりや風通しが悪くなるため、室内を換気したりベランダで洗濯物を干したりするのが難しくなるでしょう。
外壁塗装を行う前は高圧洗浄機で表面の汚れを洗い流します。
その後、取り切れない汚れや古い塗膜、サビなどを手作業で念入りに落とし、ひび割れなどの補修をします。

養生・塗装・完了検査

補修を終えると窓やドア、植栽など塗装しない箇所に養生シートやテープで覆い、塗料の付着を防ぎます。
エアコンの室外機は基本的に作業終了まで使えないため、使用したい場合は事前に相談しておくと良いでしょう。
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを基本とし、工程ごとに1日乾燥期間を設けます。
上塗りの仕上げ用塗料が乾燥し、塗装ミスの塗り直しを行います。
お客様と共に完了検査を行い、仕様書通り問題なければ、足場や飛散防止ネットなどを解体し作業完了です。

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