有害・無害なものがあるカビの種類
こんにちは!茨城県水戸市を拠点に、足場工事、鉄骨工事、鍛冶・溶接工事といった主力業務や、抗菌防カビコートの施工を手掛けている株式会社羽山です。
カビは、人体や環境に悪影響を与えますが、中には生活の中に根付き、人々の役に立つ種類のカビも存在します。
今回は、有害・無害なものがあるカビの種類について、ご紹介いたします。
カビを利用した発酵食品
発酵食品は、生活とは切っても切り離せません。
この発酵食品をつくるものには、「酵母」と「細菌」そして「カビ」があります。
カビがつくる発酵食品といえば「チーズ」が挙げられますが、カマンベールチーズやブルーチーズには、青カビが使用されているのです。
また、「麹カビ」は、でんぷんを糖に分解するたんぱく質を、アミノ酸に分解するという働きを持っており、しょうゆやみそに存在しています。
医薬品にも利用されている
基本的に、カビは健康被害をもたらす悪いものですが、人命を救うという側面も持っています。
アオカビは、乾燥に強いやっかいなカビですが、抗生物質を多く生み出しており、その代表格がアオカビから抽出される「ペニシリン」です。
1928年に、イギリス人の細菌学者フレミングによって発見されたペニシリンは、世界初の抗生物質として、実用化されて以来多くの命を救ってきました。
破傷風などの感染症から人々の命を守るペニシリンは、「20世紀最大の発明」といわれています。
人体に害を及ぼす有害なカビ
発酵食品や抗生物質などの、無害なカビをご紹介いたしましたが、人体に害を及ぼすカビも存在しています。
カビの胞子は常に空気中にただよっており、生育の条件を満たせば瞬く間に繁殖することで、大量の胞子を放出します。
胞子を吸い込むと、アレルギー症状が起きたり、体のあらゆる場所で真菌症を引き起こしたりしてしまう危険性もあるのです。
そのため、日頃から適切な温度・湿度の管理、換気や除湿、清掃を行うことで、カビを発生させないための対策を実施することが重要です。
羽山へご相談ください!
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