カビが発生した場合の対処法
こんにちは!茨城県水戸市に拠点を置き、主力業務の足場工事、鉄骨工事、鍛冶・溶接工事の他、抗菌防カビコートの施工などを手掛ける株式会社羽山です。
暖かく雨が多い季節になると、いくら気を付けていても、カビの発生を防ぎきるのは難しいでしょう。
今回は、カビが発生してしまった場合の対処法についてご紹介いたします。
カビを完全に取り除く
カビは、きのこと同じ真菌類に分類される仲間です。
もともとは、土の中に生息するものであり、「菌糸」とよばれる根っこを持っています。
そのため、カビを除去する際は菌糸まで除去しないと、完全に取り除けません。
また、根っこである菌糸が残ると、再び生えてしまいます。
除去方法は、カビが発生した場所の素材により異なりますが、カビを除去するための薬剤を塗布し、きれいに拭き取ることが基本です。
カビ除去後の乾燥と除菌
カビをきれいに除去できたら、エタノールなどの消毒薬を塗布して除菌します。
消毒することでカビを予防することにつながり、少しでも菌が残っていても除菌できるのです。
消毒薬を塗布した後は、水拭きをして拭き取ります。
ここで重要なことは、水拭きの際に付いた水分をしっかりと乾燥させることです。
水分が残っていると、新しいカビの胞子を付着させる可能性があります。
そのため、カビを除去した場所を乾燥させる作業は、非常に重要な工程といえるでしょう。
専門業者に依頼する
入念にカビを除去しても、完全に取り除けなかったり、あとが残ったり、再度カビが発生してしまうという場合は、大量のカビが繁殖しているといえるでしょう。
カビの繁殖が広範囲にわたると、個人で対処することができません。
その場合は、プロへの依頼を検討しましょう。
専門業者であれば、カビ取りのノウハウを持っているため、適切な薬剤と方法で施工を行います。
そのため、カビを徹底的に取り除きたい際は、専門業者に依頼するようにしましょう。
羽山へご相談ください!
弊社では、事業者様を対象にした、抗菌防カビコートの施工を行っております。
「モルテック工法」と「クリーンライトコート」という工法を用いて、カビの除去、除菌、防カビのコーティングでカビの再発を防ぎます!
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