こんにちは！茨城県水戸市に拠点を構え、市内・茨城県周辺の足場工事・鉄骨工事・屋根修理などを行う株式会社はやまです。
外壁塗装工事では塗り替えを行うとき、品質を担保するため塗料を何度も重ねているのはご存じでしょうか。
塗装回数は塗料の製品によって2回塗りから5回塗りする塗料まであり、メーカーの指定する回数を守る必要があるのです。
今回は外壁塗装の正しい塗り回数を中心に確認方法もご紹介します。

外壁塗装は3回塗りが基本

外壁塗装は下塗り1回、中塗り1回、上塗り1回の合計3回塗りが基本です。
最近は、下塗りや中塗りを不要とする2回塗りの塗料も登場しています。
下塗りの不要の場合は中塗り・上塗り各1回、中塗りが不要な場合は下塗り・上塗りを各1回ずつ塗装します。
一方、外壁材の劣化など傷みのひどい場合や、サビが発生している箇所などは、下塗りを2回以上重ねるため合計4回塗装を行うこともあるのです。
下塗りの回数は、現場で下地の状態を確認した上で重ねる回数を判断します。

塗り回数の確認方法

塗料の上塗り回数はメーカーのパンフレットやホームページなどで確認できます。
また、塗装業者の見積もりには、塗料のメーカー名や商品名を記載しているため、詳細を調べることも可能です。
見積もりの内訳には何回塗りを行うのか記載していることもあり、下塗り1回、中塗り・上塗りと記載があれば3回塗りになります。
また、見積もりでは塗装回数が分からないという場合は、業者に直接確認してみると良いでしょう。

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